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インドマグロでも分かる通信業界

大人気の格安スマホ「楽天モバイル」ってどうなの?with楽天モバイルマン

格安SIM 格安スマホ

楽天市場でお馴染みの楽天が提供している格安SIM・格安スマホが「楽天モバイル」です。「楽天モバイル」一度は聞いたことはあるのではないでしょうか?

楽天モバイルのHP画像

楽天の発表によると、「2016年9月末時点で、楽天会員数は1億1652万人、ログインした会員数が8,826万人」なので、日本人の多くが楽天の会員と言えます。

「楽天モバイル」はスマホの料金を安くするだけでなく、楽天市場でお買い物をする人にも特典があります。

今回はそんな「楽天モバイル」について解説していきます。

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大人気の格安スマホ・格安SIM「楽天モバイル」とは?

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「楽天モバイル」とは、楽天株式会社が提供しているモバイルサービスです。

楽天株式会社は、楽天市場や球団や銀行など、さまざまな事業を展開しています。そして楽天モバイルは2014年の10月29日に開始されました。

格安SIMに詳しくない人でも、テレビのCMで「楽天モバイル」という言葉は聞いたことがあるかと思います。楽天モバイルは、NTTドコモの回線を借りて、モバイルサービスを展開しています。

格安SIM業界における楽天モバイルのシェアは、1位の「OCN モバイル ONE」、2位の「IIJmio」に次ぐ3位と言われています。

提供会社の「株式会社楽天」とは?

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ところで、楽天モバイルを提供している楽天株式会社とはどんな会社なのかご存知でしょうか?「サービスは使うけど、詳しいことは知らない」という人も多いかと思います。

楽天はもともと株式会社エム・ディー・エムという会社でした。その後、楽天市場を作ってから、社名を楽天株式会社に変更しました。

「楽天市場」という名称の由来をご存知でしょうか?楽天市場の名前の由来は、織田信長が行なった「楽市楽座」が由来です。なお、活発な取引がされる場所という気持ちが込められているそうです。また、明るく前向きなイメージのある「楽天」と合わせて「楽天市場」となりました。

楽天モバイルの特徴10つ

楽天モバイルにはどんな特徴があるのでしょうか?楽天モバイルには以下の特徴があるので、詳しく見ていきましょう。

  • 通話料金が半額になる「楽天でんわ」
  • 格安SIMの欠点を埋めた「楽天でんわ5分かけ放題」
  • 格安スマホが最大97%割引
  • 利用料が初月無料
  • 楽天スーパーポイントが最大7倍貯まる「スーパーポイントアッププログラム」
  • 口座振替やデビットカード支払いにも対応
  • データの繰越ができる
  • 家族以外ともデータが分けあえる「データシェア」
  • 実店舗「楽天モバイルショップ」「楽天カフェ」を展開
  • 自宅で契約できる「ご出張申込」

通話料金が半額になる「楽天でんわ」

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冒頭でもお伝えしましたが、楽天モバイルが登場するまでは、格安SIMには「ある欠点」がありました。それは、「大手キャリアと違って、通話料の割引サービスやかけ放題がない」というものでした。au、ドコモ、ソフトバンクの大手キャリアは、月額料金が高いものの、通話定額かけ放題があります。

それに対して格安SIMは、月額料金が安くても、通話料の割引サービスがありませんでした。なので、通話をよく使う人は格安SIMにすると通話料が高額になりやすかったです。

しかし、楽天モバイルでは通料が「40円/1分」→「20円/1分」と半額になる「楽天でんわ」というアプリを搭載しています。楽天でんわはネット回線を使うIP電話ではなく、楽天の電話回線を使っているので、通話音質が良いです。

ちなみにこの「楽天でんわ」アプリは楽天モバイルユーザーじゃなくても使えます。

格安SIMの欠点を埋めた「楽天でんわ5分かけ放題」

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さらに、通話の最初から5分間が何度でも無料になるかけ放題「楽天でんわ5分かけ放題」も850円で利用できます。

楽天モバイルが登場する前のモバイル業界が抱えていた「かけ放題サービスがない」という格安SIMの欠点を見事に埋めたのです。現在は、3分や5分間無料のかけ放題を提供する格安SIMが増えましたが、元祖は楽天モバイルです。

5分以内の短い通話を頻繁にするという人にはオススメのサービスです。なお、5分を超えた分も20円/1分になるので、他の格安SIMに比べれば少しは安心です

また、支払いを楽天カードにしている場合は、楽天でんわの利用料100円あたり、1ポイントの楽天スーパーポイントが発生します。

スマホが97%割引になるキャンペーンなどを開催

さまざまな商品を取り扱ってきた楽天。そんな楽天が提供する楽天モバイルでは「やり過ぎじゃないか?」と思うほど大胆なキャンペーンが開催しています。

新品の格安スマホが1,000円以下で契約できたり、通常価格から97%割引になったりと、楽天モバイルでは破格の条件のキャンペーンが開催されます。「格安SIMにするついでに新しいスマホに変えたい」という人には嬉しいキャンペーンですね。

楽天モバイルの現在のキャンペーン・特典

楽天モバイルは利用料が初月無料

楽天モバイルでは、初月の利用料が無料になります。ただし、以下のものは初月無料には含まれませんので、注意しましょう。

  • 通話料
  • 事務手数料
  • 端末(分割支払い含む)料金
  • 各オプション料金

月末に契約しても、月初に契約しても初月無料なので、1日や2日などの月初に契約した方が無料になる期間が長くなりオススメです。

楽天ポイントが最大7倍貯まる「スーパーポイントアッププログラム」

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楽天市場を使ったことがある人なら、楽天スーパーポイント(以下、ポイント)を利用した経験があるのではないでしょうか?楽天では楽天市場の買い物100円あたり1ポイントが発生します。

楽天スーパーポイントを使うとほしい商品を安く買うことができるので、便利ですよね。「スーパーポイントアッププログラム」を利用すればポイントが最大7倍貯まるようになります。

楽天市場を使う際に以下の条件を満たしていると貯まるポイントが増えます。楽天モバイルを使えば+1倍だけポイントが増えやすくなります。

  • 通常の楽天市場の利用:1倍
  • 楽天カードで支払い:+3倍
  • 楽天アプリを経由:+1倍
  • 楽天ゴールド、プレミアムの利用:+1倍
  • 楽天モバイルを利用中:+1倍←【楽天モバイル分はココ】

ポイントが7倍になった場合は、10,000円の買い物をするごとに700円のポイントが貯まります。

なお、楽天市場で買い物をしなくても、楽天モバイルの支払い額100円ごとに1ポイントが発生します。

楽天市場をよく使う人なら、楽天スーパーポイントがザクザク貯まるのは嬉しいですね。

参考:http://event.rakuten.co.jp/campaign/point-up/everyday/point/

口座振替やデビットカード支払いにも対応

格安SIMの多くはクレジットカードでの支払いしか対応していません。しかし、楽天モバイルでは、口座振替やデビットカードでの支払いに対応しています。

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ただし、口座振替は毎月100円の手数料が発生します。なお、端末本体やアクセサリーを分割で買いたい場合、口座振替は対応していないので、クレジットカードが必要となります。

なお利用可能な銀行口座は以下の通りです。

三菱東京UFJ銀行、みずほ銀行、三井住友銀行、りそな銀行、埼玉りそな銀行、ゆうちょ銀行、ジャパンネット銀行、ソニー銀行、楽天銀行、住信SBIネット銀行、セブン銀行、じぶん銀行、イオン銀行、新生銀行、信用金庫 ほか

参考:http://mobile.rakuten.co.jp/fee/payment/autopay/

利用可能なデビットカードは以下の2枚です。

  • 楽天銀行デビットカード
  • スルガ銀行デビットカード

なお、ポイントで楽天モバイルの利用料の支払いに使うこともできます。

高速通信の「データの繰り越し」ができる

楽天モバイルでは高速通信のデータ量が余った場合に、翌月に繰り越しができます。そのため、「高速通信のデータ量が余って無駄になってしまった」ということが起きにくいです。

家族以外ともデータが分けあえる「データシェア」

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2016年12月から新しく提供されたのが、「データシェア」というサービスです。

家族や友人で「楽天モバイル」を使っている人と、くりこしした高速通信のデータ量をシェアできます。なお、データシェアの費用は、メンバー1人あたり月額100円です。最大5回線まで入れるデータシェアのメンバーグループが作れます。

データシェア

実店舗「楽天モバイルショップ」「楽天カフェ」を展開

多くの格安SIM事業者は、Webサイトのみで実店舗を持っていません。それに対して、楽天モバイルでは「楽天モバイルショップ」という実店舗を全国で15店舗展開しています。その他にもゲオやケーズデンキでも、楽天モバイルを取り扱っています。

さらに、東京限定ですが、お茶を飲みながら楽天モバイルの契約ができる店舗「楽天カフェ」を2店舗設置しています。

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実店舗では、格安SIMの即日契約や即日受け渡しが可能です。
http://mobile.rakuten.co.jp/shop/

また一部店舗では、中古のスマホの買取サービスも行っています。
http://mobile.rakuten.co.jp/shop/buyback/

「格安SIMにしたいけど、申し込みや故障の時などは店舗でスタッフのサポートが受けたい」という人には嬉しい内容ですね。

販売スタッフが自宅に来てサポートしてくれる「ご出張申込」

「実店舗があっても、自分の地域には店舗がない」という人もいるでしょう。楽天モバイルでは、なんと、自宅まで販売スタッフが出張してくれます。つまり、自宅にいながら、楽天モバイルを契約できるのです。

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スマホの購入やMNPの手続きができる上に、販売スタッフはスマホを使うための初期設定まで行ってくれます。

費用は通常8,300円ですが、2017年1月30日までは、半額の4,150円で利用できます。資金力のある楽天らしいサービスですね。

詳しい手順は以下を参考にしてください。
http://mobile.rakuten.co.jp/visit_support/

楽天モバイルのSIM3種類

楽天モバイルには以下の3種類のSIMがあります。それぞれの特徴について解説をしていきます。後から他の種類には変更不可なので、注意が必要です。

データ通信のみ可能な「データ SIM(SMS なし)」

「データ SIM(SMS なし)」は、データ通信のみができるSIMです。タブレットなど通話機能が入らないけど、ネットは使いたい場合はこのSIMを使います。

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なお、データSIMは電話番号がついていないので、電話をかけたり、受けたりすることはできません。また、電話番号がないので、電話番号を使ってメッセージをやり取りするSMSも利用できません。

IP電話がついている「050 データ SIM(SMS あり)」

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050 データ SIM(SMS あり)という種類のSIMは、データ通信と050の電話番号とSMSが利用できるSIMです。

通話料は以下の通りです。

  • 携帯電話宛て:9.98円/1分
  • 固定電話宛て:3.05円/1分

通常の通話料が40円/1分なので大幅に通話料が安くなりますね。

ただし、050の電話はネット回線を使ったIPなので、通常の電話より音質が悪いです。また、110番や119番などの緊急電話をかけることもできません。さらに、非通知での電話発信ができないので、非通知で電話をしたい人は不便に感じるかもしれません。

050で発信する場合は「Viber」というアプリを使う必要があります。詳しい使い方は以下をご覧ください。
http://mobile.rakuten.co.jp/sim/050_datasim/

なお、070、080、090いずれかの番号でSMSが利用できるので、SNSの認証やゲームやアプリでの認証がしやすいです。

電話ができる「音声通話SIM」

データ通信に080や090といった電話番号を使った通話機能が付いたSIMです。他社から楽天モバイルへMNPをする場合は、このSIMを使うことになります。

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なお、音声通話SIMの最低利用期間は12カ月です。なので、契約から1年以内で解約やNMPをすると9,800円の違約金が発生します。

楽天モバイルのプランと料金

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楽天プランではどのSIMでも、以下の料金プランを選ぶことができます。料金プランの違いは、使用できる高速通信のデータ量です。

高速通信が使えない「ベーシックプラン」

ベーシックプランとは、高速通信が全く使えないプランのことです。通信速度は200kbpsという低速のデータ通信のみ利用可能。データ量に制限はありません。

月額の利用料が一番安いというメリットがあります。ネットをほとんど利用せずに、メールだけできればいいという人向けのプランです。

高速通信が使えるプラン(3.1GB~30GB)

高速通信が使えるプランです。選べるデータ量は以下の通り。

  • 3.1GB
  • 5GB
  • 10GB
  • 20GB
  • 30GB

以前は3.1GB~10GBまでのプランしかありませんでした。しかし、大手キャリアが20GBなどの大容量プランを提供し始めたのに対抗してなのか、2016年11月4日から20GBと30GBの提供を開始しました。

基本プランの料金表

各SIMの基本料金表は以下の通りです。

 データSIM050データSIM
(SMSあり)
通話SIM
ベーシックプラン 525円 645円 1,250円
3.1GBプラン 900円 1,020円 1,600円
5GBプラン 1,450円 1,570円 2,150円
10GBプラン 2,260円 2,380円 2,960円
20GBプラン 4,050円 4,170円 4,750円
30GBプラン 5,450円 5,520円 6,150円

なお、「自分に必要なデータ通信量がわからない」という場合、以下の診断がオススメです。

3つの質問に答えるだけであなたに最適なプランをご紹介

プランの変更方法

利用中のプランを変更したい場合は、楽天モバイルの会員用ページ「メンバーズステーション」からプラン変更が可能です。

プラン変更が可能な期間は、毎月1日00時00分~同月25日24時00分

つまり、毎月月末の26日00時00分以降はプランの変更ができないので、覚えて起きましょう。なお、プラン変更の申し込みは1カ月に1回のみ可能です。

2017年3月1日から3日制限が完全撤廃

多くの格安SIMでは3日間で一定量以上の通信をすると通信速度が制限される「3日制限」というものがあります。楽天モバイルにもこの3日制限がありました。

しかし、2017年3月1日以降は全てのプランで3日間制限が撤廃されました。なので、短期間にデータ通信がしやすくなりました。

必要なものが満載の「コミコミプラン」

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また、楽天モバイルでは、新規契約者に限り、「コミコミプラン」というプランを選べます。何がコミコミかというと以下の3つです。

  • 基本料金
  • スマホ代
  • 楽天でんわ 5分かけ放題

このコミコミプランには以下の4種類があります。

  • コミコミプランS
  • コミコミプランM
  • コミコミプランL
  • コミコミプランLL
 プランSプランMプランLプランLL
データ量 2GB 2GB 4GB 4GB
月額
(1年目)
1,880円 2,480円 2,980円 3,480円
月額
(2年目)
2,980円 3,480円 3,980円 4,480円
月額
(3年目)
2,446円 2,230円 2,613円 2,696円
端末 Zenfone Go
Zenfone 2 Laser
BLADE E01
AQUOS SH-M04
AQUOS SH-RM02
P9 Lit
arrows M03
Zenfone3
honor8

プランごとの大きな違いは「高速通信データ量」と「選択できる端末」です。

1年ごとに月額の料金が変化する点と、最低利用期間が大手キャリアと同じ24カ月という点は注意が必要です。

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料金のイメージとしては、1年目は割引料金で、2年目が通常料金で、3年目は端末の支払いあが終わったので、少し安い料金といった感じでしょうか。

表でも比較対象にもなっていますが、ライバルのY!mobileを意識した料金プランのようです。

楽天モバイルのオプションサービス

楽天モバイルでは、以下のオプションサービスを提供しています。それぞれの内容について解説しています。

万が一の故障も安心の「端末補償」(月額500円)

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水没や落下や故障など、幅広い修理を負担してくれます。楽天モバイルの新規お申し込み時のみ契約できます。修理の際に4,000円~7,000円の自己負担のみで、修理を行ってくれます。

幅広く相談に乗ってくれる「あんしんリモートサポート」(月額500円)

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あんしんリモートサポートは09:00~18:00 の間、チャットや通話料無料で端末の操作説明を行ってくれます。なお、LINEやiPhoneなど楽天モバイル以外のサービスや端末の相談にまで乗ってくれます。

楽天モバイル WiFi by エコネクト(月額362円)

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楽天モバイルからWi-Fi の ID/パスワード通知してもらい、全国63,000ヶ所以上のWi-Fiスポットを利用できます。

楽天モバイルの惜しい点6つ

楽天モバイルについてお伝えしてきましたが、楽天モバイルには「惜しい」と思う点が6つあります。それは以下の通りです。

  • 端末と同時購入の場合はデータSIMでも最低利用期間がある
  • 低速モード時でもデータ量を消費する
  • 楽天カード払いでの以外は分割手数料がかかる
  • 楽天スーパーポイントが+1倍になるのは音声通話SIMのみ
  • SIMの複数枚発行ができない
  • 電話でオペレーターまでなかなか繋がらない

端末と同時購入の場合はデータSIMでも最低利用期間がある

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楽天モバイルでは端末が安く買えますが、データSIMでも端末と一緒に契約をすると6カ月間の最低利用期間が設定されます。最低利用期間中に解約すると9,800円の違約金が発生します。

他社の場合、最低利用期間は音声通話SIMのみなので、ここは惜しい点です。

低速モード時でもデータ量を消費する

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多くの格安SIMでは、高速通信を使わない低速モードにすれば、高速通信のデータ量を消費せずに済みます。しかし、楽天モバイルでは、低速モード時でも高速通信のデータ量を消費します。

なので、低速モードにしても高速通信のデータ量を節約できないというのは、残念です。

楽天カード以外のクレジットカードでは分割手数料がかかる

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端末を分割で購入する場合に、楽天カードで申し込みをすると、分割手数料が無料になります。しかし、楽天カード以外のクレジットカードでは、分割手数料が発生します。分割手数料に関しては、各クレジットカード会社によります。

楽天スーパーポイントが+1倍になるのは音声通話SIMのみ

楽天モバイルを契約中は楽天市場での楽天スーパーポイントが+1倍になります。しかし、ポイントが+1倍になるのは、音声通話SIMのみです。データSIMや050付きのSIMは+1倍にならないのはイマイチですね。

SIMの複数枚発行ができない

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他社の格安SIMでは、1つの契約で2枚や3枚のSIMを発行できるものもあります。1つの契約でSIMが複数枚発行できると、1つの契約で複数のスマホやタブレットを使えるので、便利です。

しかし、楽天モバイルでは1つの契約で発行できるSIMは1枚のみです。なので、欲しいSIMを契約する必要があるので、契約が複雑になりやすいです。

電話でオペレーターまでなかなか繋がらない

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楽天モバイルには電話での問い合わせ番号はあるのの、なかなかオペレーターまで繋がりません。実際にかけてみましたが、「よくある質問」についての音声が流れるだけで、オペレーターとなかなか話せませんでした。

待ち時間も5分から20分と長い場合もあるので、「電話ですぐに質問に答えてほしい」と思っている人は不便だと感じると思います。

楽天モバイルはiPhoneでも使える

「楽天モバイルはiPhoneでも使えるの?」と思う人もいるでしょう。楽天モバイルはドコモの回線を使っているので、ドコモのiPhone5s以降の端末では利用できます

auやソフトバンクのiPhoneで楽天モバイルを使う場合は、iPhoneの本体にかけられているSIMロックを解除する必要があります。詳しい解除の方法は以下のページを参考にしてください。

キャリアごとのSIMロック解除条件

実際に楽天モバイルを使っている人の感想

知り合いに楽天モバイルを使っている人がいるので、乗り換えた経緯や感想を聞いてみました。

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楽天モバイル以前はSoftBankでiPhoneを使っていました。毎月の料金が高いので、安くしたいという思いから、格安スマホや格安SIMを調べて、楽天モバイルへ乗り換えを決めたようです。

数あるブランドの中から楽天モバイルを選んだのは、「端末代金が安い」「安心感がある」のふたつが大きな理由とのことでした。

そして実際に、毎月の料金はだいたい8,000円から4,000円くらいに下がって満足と言っていました。

話の中で「3.1GBプランなのに4,000円は少し高くない?」と聞いたら、毎月の通話料が2,000円くらいかかっていたようで、その場で「楽天でんわ5分かけ放題(850円)」に申し込ませました(笑)

通信速度に関しては、やはりキャリアよりは遅くなったようで、ストレスを感じるレベルではないけど、体感でも速度低下を実感するみたいです。

また、実店舗の数が少ないので、端末が壊れた時等に「どんな対応をしてくれるか」には、不安を感じるそうです。

楽天モバイルがオススメの人

楽天モバイルは、実際にどのような方がオススメできるのでしょうか?ここでは、楽天モバイルがオススメの人についてお伝えします。

楽天市場をよく使う人

楽天市場で利用できる楽天スーパーポイントが貯まりやすいので、楽天市場をよく使うという人には相性が良いです。

通話時間が短い人

楽天モバイルでは通話料が半額なる「楽天でんわ」や、5分以内の通話が無料になるオプションがあります。なので、通話時間が短い人にはオススメです。

逆に、通話時間が月に90分を超える人は、通話料が高額になって、毎月のスマホ代が高くなる危険性があります。

スマホ端末を安く買いたい人

楽天モバイルは数ある格安SIM事業者の中でも、トップクラスの割引キャンペーンを行なっています。

そのため、「安くスマホがほしい」という人にはオススメです。

楽天モバイルは人々と社会をエンパーメントして1,000万回線を獲得できるのか?

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※参照:楽天株式会社: 企業理念

楽天モバイルは目標として「1,000万回線」を掲げています。

1,000万回線達成のために、莫大な広告コストのかかるテレビCMも積極的に打っています。今まで知らない人の多かった「格安スマホ」「格安SIM」自体の認知度向上にも貢献し、市場拡大のきっかけづくりに一役買っています。

かつて「楽天カードマ~~ン♪」でクレジットカード業界を席巻したように、「楽天モバイルマ~~ン♪」もそのうち登場するかもしれません。

格安SIM業界では、2016年12月からCMに「ピコ太郎」を起用したY!mobileが「格安SIMブランドであること」を大々的に宣伝しており、格安SIM業界はレッドオーシャンの様相を呈しています。楽天モバイルより先を走るこのY!mobileは、すでに1,000万回線を獲得しており、格安SIM業界でかなりの存在感を持っています。

1,000万回線となると、携帯電話市場の10%に満たないものの、大手キャリア以外で達成しているのはY!mobileやUQモバイルなどのサブブランド系のみです。1,000万回線を獲得するには、「市場自体の広がり」と「市場の中でのプレゼンス向上」の2つが必要とされます。ユーザーとモバイル業界を強力にエンパワーメントすることができなければ達成し得ない大きな目標です。

果たして楽天モバイルは、1,000万回線を獲得できるのでしょうか?そして、楽天経済圏とのBig Synergyをもたらし、individualsとSocietyをEmpowermentできるのでしょうか?

http://mobile.rakuten.co.jp